病気を持って生きるということ。
今回はいつも書いているテーマはお休みです。
「病気を持って生きるということ」について。
以前、知り合いから「将来自分が病気になったら怖いな」て言われたので。
なんとなく書いてみます。
病気にもさまざま種類があります。
皆さんの知っていそうなものから、専門的な難しい病気まで、、、
共通して言えるのこと、
それは、「当事者にしかわからない苦しみ」がある。
そして心のどこかで「少しでも分かって欲しい」、「寄り添ってほしい」
と思っていることです。
今こうしてK君のもとへ移住してきたものの
体調がよくなってきたわけじゃないんです。。。
けど私自身「私すごいわ」って自画自賛して生きています。
病気になるとできなくなることが増えます。
人生思い通りにならないことってたくさんあるっていうけど、
私はそうは思っていなくて、
「誰でもなんでもできる」っていうスタンスで生きていたい。
けどそのスタンスがやっぱり崩れちゃう。
病気によって、病気にならなかったらできたことが絶対あるし、
たまーに落ち込みます。
私の病気は「見た目にはわからない」体の中の病気
という表現がよく使われます。
「見た目に分からないんだからいいじゃない」
というほかの病気の方もいます。
病気だから病気の人の気持ちがわかるってことでもなくて、
それぞれいろいろあります。
病気になるってその人の人生を良くも悪くも変えてしまうもの。
アスリートがケガをして一生もう運動はできませんっていわれるようなもの。
それを背負って生きていくって「辛い」
「死んでしまう」とか「一生治らない」とか
「目に見える」「目に見えない病気」とかとかとかとか←
そんなの関係なく「病気」はつらいよ。
人間病気じゃなくてもたくさん悩み苦しんでるのに、、、
ひとりで何個持って無理だよね。
だけど結論、
不安になる時間より<今を生きて!!
それは健常者の方もすでに病気の人も同じ。
少し違うのは、病気になった場合「できないこと、ものはできない」
ていう悔しさが残るところかな。
健常者の方(※ここでは敢えて健常者という表現をしています)
はこういう話をきいて何を思うのかな。
もし、過去に病気を持ってる人に冷たくあったってしまった、
心無い言葉をかけてしまった。
そんな人は、今からでもこっそり心の中で謝ってあげてください。
健常者の方が言う何気ない言葉は、意外と私たちには刺さってしまって苦しい。
ってことが結構あります。
人間ってなんでこうも視野が狭いんだろうか、、、
いろんな人がいることも知って、
なおかつ、笑って暮らせる世界はないのかああああああああああ(笑)
そして日本はもっと視野が狭い、、、
日本にいるとどこにいても生きずらそう、、、、
けど日本のいいところもたくさんあるのは分かってる。
最後は矛盾しちゃったけどこんなところです。